春の合宿もあり久々のブログ投稿です。
先週末に野沢温泉スキー合宿があり（クラブ活動を参照）、スキー場の最上部である毛無山（1649.6m）からの眺望を参加者で楽しみました。ずっしり肩の妙高山方向を望めば、手前に戸狩、斑尾高原のスキー場、妙高山の麓には赤倉、妙高のスキー場、その左側には戸隠と黒姫の連山を見渡せます。これらの眺望は特に雪景色は素晴らしく絵になります。
一方、南側に目を向けるとはるか遠くにスキー場のゲレンデが見えます。「志賀高原の寺小屋が見えるはず」の噂はかつてからあり、しかし志賀高原の寺小屋ゲレンデから毛無山の電波塔を確認した者（クラブ員限定ですが）はなく、果たして毛無山から見える志賀高原のゲレンデはどこなのか、まぁ１０分くらいザワザワと会話していました。ビデオカメラのズーム（望遠３０倍）で撮影し、登山地図で確認してみました。右側に見える長細いゲレンデ斜面は「奥志賀高原スキー場のエキスパートコースト第三ゲレンデ」のようです。奥に見えるゴンドラリフトは「奥志賀ゴンドラ（写真では焼額になってますが）」が正解です。毛無山から奥志賀高原までは約１４.５Kmありました。さて、奥志賀高原の左側奥に見えるスキー場は、これが「寺子屋スキー場の上部」で間違えないようです。なんと毛無山からの距離は約１９Kmありました。毛無山が見えるか、次の志賀高原スキー場での楽しみが出来ました。今回は見えませんでしたが、毛無山からは日本海も見える（佐渡島も？）という話も聞きます。スキーも楽しいですが、高いところからの眺望も楽しいものです。KK