先日、テレビのニュースで菅平高原が話題になっていました。10年ぶりに日本ラグビー協会が菅平高原での合宿を開催しました。15人制ラグビーの日本代表候補「トレーニングスコッド」の強化合宿です(もちろん、エディ・ジョーンズ監督も帯同)。JR上田駅では歓迎セレモニーなどもして盛り上がっていました。
我々スキーヤーも菅平高原が学生ラグビーにとっての”合宿の聖地”であることは知っていましたが、10年前まで日本のトップチームが合宿に来ていたことまでは知りませんでした。まぁ、今や日本代表は世界ランキング12位(2019年W杯ではベスト8位)ですから、合宿におけるリクエストも高いことでしょう。現在は宮崎県宮崎市のフェニックス・シーガイヤが主に使われているようで、グラウンドに宿舎が隣接、トレーニングジム、プール、サウナ付きといったリゾート施設です。確かに菅平高原ではそのような施設は見かけたことがないですね。そこで、我々スキーヤーが応援する菅平高原では、ある宿のオーナーが宮崎市を視察してトレーニングジムとサウナを新設し、日本代表候補の合宿を呼び込んだそうです。そして10年ぶりの合宿につながりました。ニュースの選手へのインタビューでは、サウナが好評で喜ばれていました。合宿が継続するといいですね。
ガンバレ菅平高原!KK